なるほど・いんふぉ

日々の暮らしの中で、なるほど!と思うことを記事にしてまとめています。

ストレッチで身体は痩せる?その方法とは

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ストレッチというと、

筋トレの様なものと混同していたり、

無理やり開脚させられて痛い目に遭った、

などと言う思い出のある方も多いようです。

 

そもそもストレッチとは、

静的ストレッチと動的ストレッチ

などがあります。

 

静的ストレッチは

ゆっくりと筋肉を伸ばし、

身体を柔らかくして、

動きやすいコンディションを作るものです。

 

また、運動後にもクールダウンとして

静的ストレッチを

行う場合もあります。

 

動的ストレッチとは、

身体をウォームアップさせるもので、

運動前の怪我の予防

コンディションアップに有効で、

パフォーマンスも向上すると言います。

 

近年、運動前の静的ストレッチは

逆に怪我を増やすという

説もありますが、

筆者にはわかりません。

 

以上のことから、

ストレッチは筋トレでもないし、

痛いものでもないことがお分かり頂けたと思います。

 

 

ストレッチは、痩せるための近道効果!

 

ストレッチがもたらす効果は、

筋肉や結合組織の柔軟、

緊張緩和や、

身体の血流の改善、

筋肉が萎縮することの抑制など、様々です。

 

例えば、冷えた身体で

肩こりがガチガチの状態で、

減量のために筋肉トレーニングをするとします。

 

身体が準備できていない状態で

レーニングをしても、

能率は悪そうですし、

怪我に繋がりそうで怖いです。

 

そんな、身体の血流を良くし、

筋肉やその周囲をほぐして

リラックスさせ

レーニングのパフォーマンスを

上げてくれるのがストレッチなのです。

 

ストレッチには

直接身体を痩せさせる効果はありません。

 

静的ストレッチは身体の血流を良くしたり、

肩こりなど凝って

動きにくい身体をほぐしたりします。

 

動的ストレッチは軽い運動にもなります。

 

日本のラジオ体操は

動的ストレッチに分類されているらしいのですが、

一度本気でラジオ体操をやってみてください。

 

痩せるほどではありませんが、

ひと汗かきます。

 

また、寝る前のストレッチは

自律神経を整え

痩せるために欠かせない良質な睡眠をもたらします。

 

ストレッチをする時間はいつでも構いませんが、

ストレッチが習慣になると

凝り固まった筋肉がほぐれますので

手足のむくみ等が緩和されます。

 

これは部分痩せに繋がりますね。

 

 

 

ストレッチで痩せる!人それぞれに合ったやり方とは

 

減量はまず、健康な身体作りから!

 

持病などがある方も、

ストレッチでコンディションを

整えましょう。

 

姿勢が悪い人は、

身体のゆがみゆえに痩せない可能性が。

 

ストレッチで身体を正しくほぐし、

腰回りのストレッチを続けるだけで、

ある程度お腹痩せに成功するかも!

 

内もものぷよんとしたところが

気になったり、O脚に悩む方。

 

ストレッチで太ももの内側の筋肉、

内転筋を刺激しましょう。

 

内転筋、股関節のストレッチは少々ハードです。

 

「股関節 ストレッチ エクササイズ」等で検索してみて

くださいね。

 

筋肉が少なくて、全体にぽちゃっとした方。

 

ずばり運動不足です。

 

ストレッチをまず習慣化させて、

身体を動かすことに慣れましょう。

 

ストレッチに慣れた頃には、

血液のめぐりやリンパの流れも良くなって、

お肌の調子が良くなっているかもしれません。

 

これを機に、時折でも是非運動する習慣を付けましょう。

 

 

 

まとめ

 

女性の目線で考えますと、

ストレッチをする人が綺麗なのか、

綺麗だからストレッチをしているのか…

 

卵が先か、ニワトリが先か、

というやつですね。

 

ヨガのようなポーズで

ストレッチしている女性を見ると、

素敵なスタイル、羨ましい!などと思います。

 

ストレッチは直接痩せるものではありませんが、

痩せるきっかけであったり、

モチベーションとコンディション

   維持させるものなのでしょう。

 

さて、筆者もとりあえず寝る前の

自律神経ストレッチあたりから

始めてみようかと思います。

 

スポーツは月に数回程度ですがやりますので、

運動前のストレッチは慣れたものです。

 

体力が追いつかなくて

試合などの結果は散々ですが…

 

汗をかくというのは、

気持ちのいいことですよ。

 

脱水には気を付けて。