コーヒーを飲むことをおすすめ！インスタントでもＯＫ！
コーヒーは嗜好品というイメージが
強いですよね。
しかし、コーヒーを販売している
メーカー各社は、最近はコーヒーを
コミュニケーションツール、
そして美容・健康に良いもの
だと強くアピールしています。
筆者個人のイメージでは、
仕事中のコーヒーブレイク中に
同僚とお話をしたり、
コミュニケーションは出来るかな、
と思いました。
ですが、美容・健康とは何か？
コーヒーの成分を調べてみました。
標準的なブラックコーヒー１００ｍｌの中で
目立った栄養素はカリウムです。
コーヒーの利尿作用のもとですね。
また、コーヒーと言えばカフェインを含んでいます。
煎茶、紅茶、烏龍茶の
２倍から３倍のカフェインを含んで
いますので、朝は目覚ましがてら
コーヒーを飲む方も多いでしょう。
そして、コーヒーにはポリフェノールが
たくさん含まれているそうです。
ポリフェノールと言えば、
ワインやチョコレートなどが思い出されますが、
コーヒーにも含まれていたのですね。
ポリフェノールとひと口に言いましても
種類がありますが、
コーヒーに含まれているのは、
クロロゲン酸というものです。
クロロゲン酸の効能として、
身体に脂肪を溜めこむことを防いだり、
脂肪の燃焼を助けてくれる効果があります。
ポリフェノールは抗酸化物質ですので、
クロロゲン酸には
アンチエイジング効果もあるそうです。
また、血糖値の上昇を
穏やかにしてくれるとか…
もちろん、砂糖がたっぷり入ったコーヒーでは
その分糖分を摂りますので、
ブラックコーヒーがおすすめです。
しかし、クロロゲン酸万歳！
というわけにはいきませんでした。
メリットのあるものには、
デメリットも存在するようです。
クロロゲン酸を胃潰瘍や胃酸過多の人、
空腹の人が摂ると、
胃に負担がかかってしまいます。
コーヒーを飲むタイミングとしては、食後などが良いようです。
美味しいコーヒー、おすすめのコンビニ
最近では淹れ立てのドリップコーヒーを、
手軽に買えるようになりました。
おすすめするのは、
やはりコンビニ大手３社のコーヒーです。
手堅く、しかし美味しく作られています！
厳選アラビカ豆１００％、苦みもあるがコク深い味わい
アラビカ豆１００％。グァテマラ・ブラジルの豆を使用
ローソン：
指定農園・生産地域のアラビカ豆を使用。ほんのり酸味も
おや、どこもアラビカ豆使用なのですね。
アラビカ種とは、
世界のコーヒー豆生産量の
６割を占める種類なのですが、
病気に弱いなど栽培が難しく、
品種改良が日々続けられています。
やや高級な品種です。
一般的に出回っている
缶コーヒーなどはロブスタ種を使用
していることが多いそうです。
育てやすい種とのこと。
コンビニコーヒーは、
ちょっと良い豆を使っているようです。
お家で飲むコーヒーのおすすめ～豆からインスタントまで～
豆を挽いたり、ドリップしたり…
コーヒーの味だけではなく
過程も楽しみたい方は、
焙煎された豆を購入されたり
するのでしょうね。
コーヒーが香る、
優雅な時間が過ごせそうです。
手間を省きたい筆者は、
１杯だけパッケージされたレギュラーコーヒー
（焙煎された豆を砕いたもの）と、
インスタントコーヒー
（コーヒーの抽出液を粉状にしたもの）の２種を
気分と時間で使い分けております。
手っ取り早く飲みたいときはインスタント、
朝食のお供や来客があった時は
レギュラーコーヒー、など…。
レギュラー、インスタントの他に、
スティックのような袋に
詰められたコーヒーもあります。
インスタントに分類されると思うのですが、
すでに砂糖やミルクが
添加されているものです。
いろんな味（微糖、カロリーオフタイプなど）
がありまして、あとはお湯を注ぐだけ。
スーパーマーケットなどのコーヒー売り場は、
お茶売場と同じかそれ以上の規模です。
色々なコーヒーを試して、お好みの一杯を見つけてみては
いかがでしょうか。
まとめ
クロロゲン酸（通称：コーヒーポリフェノール）は、
豆を焙煎をすればするほど含有量が
減ってしまうそう。
ですので、これを目当てに
コーヒーを飲むのなら、
浅煎りのものがおすすめです。
「シナモンロースト」
「ライトロースト」という種類が
浅煎りコーヒーです。
１日に３杯のコーヒーを飲むと、
理想的なポリフェノール摂取量を
満たすそうですよ。
既にコーヒーメーカー各社の戦略は、
始まっているのでしょうか？
近いうちに、コーヒーの陳列棚を覗いてこようと思います。
