なるほど・いんふぉ

日々の暮らしの中で、なるほど!と思うことを記事にしてまとめています。

育児の悩み、夫の育児参加

 

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待望のお子さんが生まれたその日から、

子育てに奮闘している皆さん。

 

毎日お疲れ様です。

 

小さい頃は寝不足が続いたり、

泣いてばかりの毎日に戸惑ったり、

家事が思うように進まずイライラしたり…。

 

大きくなってきてからもわがままや、

子どもの尽きない体力に

逆に大人が疲れてしまい

ヘトヘトになることもありますよね。

 

子どもは本当に可愛いですが、

育児は想像以上に大変なものです。

 

「ワンオペ育児」という言葉がよく使われてくるようになり、

「夫が育児に参加してくれない!」

というママの愚痴もよく耳にします。

 

筆者も2歳と1歳の息子の子育て中ですが、

育児参加について夫にイライラしたこと、

正直かなりあります()

 

そんな経験を通して、

仕事を頑張るパパが

家庭で育児参加していくためには、

こちらも努力していく必要があることに気づきました。

 

 

パパが育児に参加してくれない…

     そんなときにママがすること

 

 

「子どもが泣いていて、ご飯が作れない。

だけどパパは携帯片手にくつろいでいる

 

「朝、支度が忙しい。

忙しいのはお互いさまなので、

子どものことは一緒に手伝って欲しい」

 

こういうシチュエーションで

イライラすること、ありますよね。

 

筆者の友人のひとり(2児の母)は、しばしばSNSに

「夫、家では食べるのと携帯いじることが仕事ですか?(怒)」

なんていう投稿をしています…(苦笑)

 

何だか悲しいですよね…

 

なぜやらないのか、

どうしてできないのかと思うかと思います。

 

しかし、ママが育児に戸惑い試行錯誤して

育児をしているのと一緒で

パパも育児1年生なのです。

 

子どもが2人いても、

2人育児は1年生です。

 

こちらが困っていることが分からないことや、

任せておけば大丈夫だ、自分の仕事ではないと思うパパもいます。

 

だから、「〜してほしい!」と思ったときには、

きちんと言葉で伝えるのが大切です。

 

このお悩みを持っている皆さんは、

察してくれるのを待っていても、

中々伝わらずイライラしてしまう

ということ、今までにも沢山あったのではないでしょうか。

 

上述しましたが、育児参加「しない」のではなく、

育児参加するタイミングやするべきことが

「わからない」

「できない」パパもいるでしょう。

 

自分がやった方が早いと思って動いてしまい、

「できない」

「分からない」

「ママに任せていたほうが良い」と

始めから諦めてしまっている場合もあるのです。

 

だからこそ、してほしいことは、

言葉で伝えるというのが必要不可欠です。

 

筆者も、できるだけ具体的に、夫に伝えるようにしています。

 

家事をしているときには、ただ「手伝って」ではなく、

「今から洗い物をしたいから、子どもたちと遊んでいてほしい」。

 

夜泣きのときには「抱っこ代わって」ではなく、

「夜泣きがひどくて、辛いので抱っこをしてほしい。

15分くらい抱いていれば泣き止むと思うよ」

などというように心がけています。

 

また、具体的に言葉で伝えることで、

夫もその場のニーズを把握でき、

どんどん慣れていった結果、

積極的な育児参加につながりました。

 

 

夫の育児参加は子どもの世話だけじゃない!

 

 

筆者は、子どもの世話だけが育児参加ではない

日々の生活を通して感じております。

 

育児が大変な時に、家事を手伝い

負担を減らすことも

立派な育児参加のかたちだと思います。

 

歌手、俳優、タレントのつるの剛士さんは

5人目のお子さんが誕生した際、

2回目の育児休業を経験されました。

 

つるの剛士さんの

ブログの中の「一カ月の家庭休業(育休)を終えて。」

というタイトルの記事に

「エプロンが私服、戦闘服と化した1か月」

と書かれています。

 

新生児のお世話で大変な奥様のために、

家事や上の子のお世話をしたそうです。

 

(なんと、全員分のお弁当作り

から、娘さんの髪の編み込みまで!)

 

つるの剛士さんは、それまで

4人のお子さんのパパでしたが、

5人目の育児休業を通して

「知れた、理解できた ことが1番の収穫」

と言っていました。

 

それくらい、夫の立場からすると、

育児は未知なことなのです。

 

パパがゴミ出しや洗い物、

その他なにか家事をしてくれる というあなた。

 

どもの面倒みてよ!

と言う前に一言感謝の気持ち伝えてみて下さい。

 

そして、子どもの面倒を見て欲しいときには

上記で述べたように、

「洗い物は私がするから、

子どものことを見ていてくれる?」

具体的にお願いするのも良いかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

 

残念ながら、世の中では

育休の大切さを主張する一方、

まだまだ簡単に育休を取れるような社会環境ではないですよね。

 

(特に男性の場合は難しいのが現実です…。)

 

そのなかで、

家族を支えるために仕事をし、

育児参加しようとしてくれている

パパにも労いの言葉をかけましょう。

 

そして、お互いに感謝、協力をしながら、

夫婦で共に子育てをしていけたら良いですね。

 

今後は、パパの育児参加、夫婦での子育てが当たり前な世の中に

なっていってくれればいいなぁと筆者は思っています。