なるほど・いんふぉ

日々の暮らしの中で、なるほど!と思うことを記事にしてまとめています。

無理せずに食費を節約する方法とは!?

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貯蓄をしたいとき、

欲しいものがあるとき…

どんな方法で

お金を捻出しますか?

 

総収入は簡単には増えませんので、

どこかを節約するしかありませんよね。

 

まず削ることが出来るのは

『絶対に』必要ではないものです。

 

月一回の美容室を

2か月に一回にするか、ランクを落とす。

 

お洒落のためのネイルサロンはなるべく自粛

 

洋服や靴なども、余計なものは買わない。

 

ここで少し出費を減らしたら、

今度は家計全体から。

 

光熱水費を節約すれば、

出費も減りますしエコにつながります。

 

自動車でばかりお出かけする方は、
自転車や歩いてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

 

ここまでやってみて、

それでも足りないとき、

最後に削るのが食費ですね。

 

育ちざかりのお子さんがいる家庭では

あまりして欲しくはないですが、

食品ロスが多いなど、

買いすぎている場合は、

節約の余地があります。

 

 

 

食費節約のための!計画的な献立作り…?

 

忙しい毎日、

買い物は週に一回で済むように

綿密な献立計画をたてる…

 

これはやめてしまいましょう。

 

食費節約どころか、

計画が少し破綻すると

食品ロスを生み出してしまいます。

 

予定外の外食や残業などで、

綿密な献立計画は簡単に破綻

します。

 

いざという時のための作り置きおかず…

 

これも毎回美味しく食べきっているなら

問題ありませんが、

日持ちしなかったり

家族が飽きて食べないので

最終的に捨てる

などということがあれば、

作る時間と材料が無駄ですよね。

 

一汁三菜の献立に縛られるのも、

やめても良いかもしれません。

 

メインのおかずがドン!とあって、

野菜のおひたしでもあって、

そこに具だくさんのみそ汁でも付けば

栄養面では問題ない

のではないでしょうか。

 

例えば丼物や、

ワンプレートのメニューで済ませるとします。

 

家族が満足して、

栄養が足りていればそれで構わないのです。

 

テレビや雑誌で見かける

『節約料理』がありますが、

お好みの味ですか?

 

美味しい!身体に良い!

そんな節約料理ならいいですが、

どこかに不満があって全部食べ切っていない――

 

そんなときは

その節約料理もやめてしまいましょう。

 

節約する中でも

食費に手を付けるなら、守りたいのは

『安く買って、美味しく食べきる』です。

 

 

 

食費節約に繋がる買い物の仕方がありました!

 

特売時にまとめ買い。

 

これが一番だと思われていますが、

特売大袋の野菜など、

傷む前に使い切れていますか?

 

安売りだったからと、

玉ねぎ5キロなど買っても、

保存場所に困ります。

 

器用な方は上手く使い切るのでしょうが、

うっかり気が付いたら玉ねぎから芽が出ていた、

ということもあると思います。

 

まずは特売信仰から抜け出しましょう。

 

特売だったからと言って、

あまり使わない食材を買っても

傷んで食品ロスになる可能性が高いです。

 

買い物に行ったときに、

欲しいものが特売になっていたら

「ラッキー」と思う程度にしましょう。

 

『手作りが一番安い』信仰も捨ててしまいましょう。

 

例えばコロッケです。

 

確かに材料だけ見れば、

作った方が安いのかもしれません。

 

そこに、作る方の手間と

賃金が発生すると考えてみれば、

ふたつやみっつ程度のコロッケならば、

市販品を買った方が

安く上がる場合もあるでしょう。

 

市販品で安く上がる料理に、

中華料理系の料理もあります。

 

香辛料などにこだわる方もいますが、

普段の料理であまり使うことのない

甜麺醤だのオイスターソースだのを買うより、

青椒肉絲の素』などを買えば、

100円程度で済みます。

 

 

一週間分のまとめ買いは出来ればやめて、

週に2度3度とスーパーマーケット

足を運ぶようにしましょう。

 

冷蔵庫の現況を思いながら、

足りないものだけ購入します。

 

忙しくてそんなの無理…

という方は、ネットスーパーなどの

利用を検討してみてもいいかと思います。

 

まとめ買いをやめることで食品ロスも減りますし、

まとめ買いのためにパンパンになった冷蔵庫では

冷蔵効率が悪いです。

 

週に数回の買い物は、

冷蔵庫にも優しいのです。

 

 

まとめ

 

冷蔵庫にはそれぞれの

ご家庭での事情があるかと思いますが、

筆者は買った冷蔵庫が小さすぎました…。

 

そのため、まとめ買いが出来ないのです。

 

ですが慣れてみると、

巨大な冷蔵庫のように

「こんなところにこんなの残ってた!」系の

トラブルがありません。

 

ついなんとなく買っていた、

清涼飲料水やアイスクリームなど

収容力の問題からあまり買わなくなり、

無駄な食費が削れました。

 

おかげさまで少し体重も落ちましたし。

 

週に2度3度の買い物は必要ですが、

常に新鮮なものを食べることが出来ますし、

保存している食品で賞味期限など

を見落とすことも滅多にありません。

 

冷蔵庫のダイエットも、悪いことではないようです。