なるほど・いんふぉ

日々の暮らしの中で、なるほど!と思うことを記事にしてまとめています。

夜泣きを続ける3歳の息子の話

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毎日育児に奮闘しているあなた、

お疲れ様です。

 

突然ですが、

あなたのお子さんは

「夜泣き」がありますか?

(ありましたか?)

 

夜泣きというと、

一般的なイメージでは

1歳くらいの子どもが

泣いている感じかと思われます。

 

大体どの子どもも何度かは経験

していることでしょう。

 

あるオムツのメーカーや

育児雑誌の調べでは、

夜泣きを経験したママは

7割を超えるという結果も出ています。

 

夜泣きは生後3ヶ月から1歳半くらいに

起きやすいと言われています。

 

もちろん、個人差はありますが、

確かにママたちの話で聞くことが多いのは、

やはりそのくらいの年齢の子どもがほとんどでした。

 

しかし、中には2歳になっても

夜泣きが終わらず悩む方も。

 

そして筆者の息子は

ちょうど3になりましたが、

毎晩夜泣き継続中です。

 

もはや素晴らしいことに、

この世に誕生してから1日たりとも欠かさず

毎晩泣き続けてきております()

 

そんな夜泣きの才能をもつ息子のお話です。

 

この記事を読んで、

子どもの夜泣きに悩む方の励みになればと思います。

 

 

なぜ泣くの?!夜泣きの原因を探る日々

 

やはり気になるのは夜泣きの原因。

 

何故泣くのだろうと

不安にもなりますし、

少しでも知っておくことで安心しますよね。

 

実は夜泣きは、

お腹が空いた、

眠いのに眠れない、

暑い、

かゆい

いった生理的な不快要素の他に、

それぞれの月齢において

身体と脳の成長過程が関係している

と言われているのです。

 

生後14ヶ月の子どもは、

体内時計が未発達なことや

一日を通して短いサイクルでの

睡眠を繰り返していること。

 

生後56ヶ月の子どもは、

この時期は特に

脳が急速に成長をするため、

起きているときに脳が受けた刺激を

睡眠中の脳が

処理しきれずに目が覚めてしまうこと。

 

 

生後6ヶ月から1歳前後の子どもは、

同じく脳の成長過程と関連していたり、

断乳や卒乳などのストレス

など が一因となっています。

(西松屋 MIMISTAGE子育て応援サイトホームページより一部引用)

 

しかし、これらはあくまで

一般的な原因であり、

「この年齢の子どもが泣くのはこれが原因!」

ということは分かりません。

 

個人差も大きいので、

これらは基本的な一因として知っておくと

「なんで泣いているの?!」

とイライラすることが減るかもしれません。

 

筆者の息子も、最初は

「今はこの時期だから泣いているんだ」

と思ったのです。

 

実際、当てはまることも沢山。

 

例えば、生後6ヶ月くらいのときには

犬に出会った日やお祭りに行った日など

日中の刺激が強い時に

夜泣きが激しかった

ことも多々ありました。

 

しかし、2歳をすぎても

毎晩必ず25回は夜泣きを繰り返すとなると話は別。

 

いつの間にか夜泣きに

同感するママはいなくなり、

周囲から「大変ね」

「え?!まだ泣いているの?!」

と言われるようになっていました。

 

夜泣きが続いてしまうことも、

その原因も個人差が大きいということを

念頭に置くことが大切です。

 

現に、筆者の子どもたちは同じ生活を

していても上の子は毎晩泣きますが、

下の子は全く夜泣きがありません。

 

 

夜泣きの対策

 

一般的に夜泣きの対策といえば

抱っこをする、

授乳をする、

生活リズムを整える

などがありますよね。

 

それでもどうしても泣き止まない!

 

というときに夜泣きベテランの

筆者がしていることがあります。

 

思い切って起こすこと、

穏やかに話しかけること

2つです。

 

体を反らしながら泣き叫んでいると、

何をやってもダメ!

という時があります。

 

思い切って起こして、

別の部屋に連れていき、

気持ちが落ち着いてから

戻って寝かせると効果的ですよ。

 

そして、「話しかける」こと。

 

夜泣きが始まったら

「ごめんね、

トイレに行っていたよ。

おまたせ。」

「元気?かわいいね。」

「なんのお話を聞きたい?

なんのお歌が良い?」

など、何事もなかったように

話しかけています()すると、

穏やかな気持ちになるようです。

 

また、それらの対策に合わせて

水分補給するのものおすすめです。

 

喉が乾いて泣いている場合もありますし、

泣いたことで喉が乾き、

飲むとスッキリ!

という場合もあります。

 

水筒に白湯を入れて

枕元に置いておくと良いでしょう。

(ちなみに筆者は毎日用意しています)

 

夜泣きに困っている方は

こちらの方法をぜひ、お試し下さい。

 

 

まとめ

 

夜泣きは、

いつか必ず終わるものだと思っています

 

筆者も3年間続いて、

最初の頃は本当に辛かったです。

 

子どもが寝たあとに友人と会うことはもちろん

自分の時間も中々作れず

「なぜ自分の子どもだけ...

いつまで続くのだろう」

と思っていました。

 

しかし、今は「5歳までは続かないだろう」と諦め、

ドンと構える夜泣きのベテランになりました()

 

ここまでくると、

夜泣きの才能を持って生まれてきたんだなと。

 

もし、何年も夜泣きに悩む方がいらっしゃったら

肩の力を抜いて、

いつか無くなった時に感じる

人一倍の感動のために頑張りましょうね。